タバコとED

2015年11月19日 08:30

がん、心臓病、脳卒中は日本人の死亡原因の3分の2を占める3大疾病と言われています。そのほとんどに生活習慣病が大きく関わっています。

とりわけ、喫煙に伴う障害や糖尿病、高血圧症などの及ぼす影響は深刻ですそして、喫煙、糖尿病、高血圧症」そのまま、ED(勃起不全)を招く3大要因でもあるのです

EDの80%以上が喫煙者というデータがそれを裏付けています。また、ED治療薬の効果がタバコで落ちる場合もしばしばあります。せっかく効いているED治療薬をタバコがしぼませてしまうのは、実にもったいないことです。

タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる強力な作用がありますから、健全な勃起にとっては大敵です。

陰茎は血管でできていると言ってもよいくらい複雑な血管網で構築されています。その陰茎海綿体を貫く動脈に流入する血液が満たされることによって勃起は起こりますが、ニコチンにより肝心の血管がしぼむので、あそこもしぼんでしまうのです。

血管の収縮のほかにも、心拍数の増加や血圧の上昇、心筋収縮力の増加など、ニコチンには循環器機能に関係するさまざまな作用のあることが確認されています。

このように、喫煙はEDの原因になるばかりでなく、多 くの病気を引き起こす原因にもなります。タバコは健康にとっては「百害あって一利なし」と肝に銘じましょう。

ED対策には「ペプチア」